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船便で納品しても送料は安くならない
リピート販売できる商品探しをしている段階では簡易通関が適用される発送方法をとる必要があります。
簡易通関とは
A 米国では2,500ドル未満の小口貨物は略式輸入(informal entry)として扱われ、通常の貨物よりも簡易な通関手続きが適用されます。ただし、繊維製品、その他の制限品目等は略式輸入の対象外です。
HSコードとは
主に関税率を決定するために商品を特定す7桁の数字
初めの2桁 5,900円 次の3桁 5,900円 次の3桁 5,900円
1種類の商品につき 17,700円が掛かります。
つまり10種類の商品を送ると 17万7千円掛かります。
オーストラリアAmazonFBA納品スケジュール
オーストラリアAmazon船便利用の輸送スケジュール
5月14日締め切り
メルボルン港 6月9日着
シドニー港 6月16日着
船便FBA納品
船便で荷物を送る費用
メルボルン
一立方メートル辺り 38,686円
一回の発送辺り 47,033円
例
メルボルンに58×29×34cmの荷物を 1箱送る場合 (他の会員の荷物を合わせて10個の場合)
6915円
内訳
38.686円×0.58×0.29×0.34m=2,212円
47,033円÷10個=4,703円
5個だと11,618円
38.686円×0.58×0.29×0.34m=2,212円
47,033円÷5個=9,406円
100個だと2,682円
38.686円×0.58×0.29×0.34m=2,212円
47,033円÷100個=470円
月に1一度の納品にして荷物の個数を集めて送ったほうが得策
船便で送るメリット
大量に送る場合に運賃が安い
重い商品を送る場合に運賃が安い
船便で送るデメリット
配送日数が長い
荷物の扱いが雑
港から港まで
横浜港からメルボルン港まで
22日間
一立方メートル辺り 70USD(最低課金額105USD)+25USD+2,500円+3,980円(コンテナ混載料金)=17,595円
一回の発送辺り 4,000円
横浜港からシドニー港まで
25日間
一立方メートル辺り 60USD(最低課金額90USD)+25USD+2,500円+3,980円(コンテナ混載料金)=16,425円
一回の発送辺り 4,000円
港での作業費用
一立方メートル辺り 159.5AUD=12,441円
一回の発送辺り 273.5AUD=21,333円
通関手続き費用
一回の発送辺り 1万円
港からFBA倉庫までの送料
メルボルン: VIC3175, AU (MEL1) (Amazon warehouse)
一立方メートル辺り 110.91AUD=8,650円
一回の発送辺り 150AUD=11,700円
シドニー: NSW 2170, AU(BWU1) (Amazon warehouse)
一立方メートル辺り 99.24AUD=7,704円
一回の発送辺り 150AUD=11,700円